【ネタバレ注意】劇場版ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン 感想

どうも、宵闇白亜です。 今日は先週公開された｢劇場版ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン」を観てきました。ネタバレ有りの感想を書こうと思います。

まず最初は大地とXの出会い、苦難を超えて進化したエクシードX、グリーザとの最終決戦をダイジェストで振り返り、そして宇宙のどこかの星でのウルトラマンとバルタン星人の戦いに移ります。 そしてXio日本支部でお茶中の大地達。そこに秋田県にある婆羅慈遺跡からエネルギー反応があるとの通報が。 大地とアスナが現場に向かうと考古学者の玉城ツカサとその息子、ユウトが居合わせていた。Xioに通報したのはツカサだったのだ。 そこにカルロス黒崎が現れる。黒崎は遺跡を爆破し、無理矢理中に入る。その奥には古の巨人、ティガの石像と碧石があった。黒崎はツカサの忠告を無視し、碧石に手を伸ばす。そして…閻魔獣ザイゴーグの封印が溶けてしまったのだ。 大地はアスナに玉城親子を任せ、Xになってザイゴーグに立ち向かう。だがしかし、ザイゴーグはあまりにも強く、一方的に押されてしまう。 エクシードXにパワーアップし、エクシードエクスラッシュを放つもまんまと弾き飛ばされ、ユナイトが解けてしまう。そしてエクスデバイザーには謎の液体が付着し、Xとの通信が途絶えてしまった。 大地とアスナは玉城親子を引き連れて、Xioに戻った。ツカサから事情を聞いたXioはザイゴーグを迎え撃つ準備をする。 一方、大地は液体が付着したエクスデバイザーを修理していた。何とかXとの通信はできるようになったが液体がエクスデバイザーを腐食していき、ユナイトができない状態になってしまう。 ルイはユウトにラボチームの部屋を見せ、さらにグルマン博士からゼロ、ギンガ、ビクトリー、マックス、ネクサスのサイバーカードを見せてもらった。そしてユウトも自分が持ち歩いている宝物を見せた。その中に、へんちくりんな形をした石があった。グルマン博士はそれに興味を示したらしく、その石の解析を進める。 そして地下に行方を晦ましたザイゴーグは徐々に日本へと向かっていた。地下から迎え撃つために、｢黄泉3号｣作戦を開始する。 ザイゴーグの狙いは黒崎が持ち出した碧石。ツカサ曰くあの碧石こそが、ザイゴーグを封印していて、それを壊されるとザイゴーグを封印できなくなるらしい。 黒崎の拠点のビルの付近に避難命令を出し、スカイマスケッティ、ランドマスケッティ、サイバーゴモラで迎え撃つ。ザイゴーグが来るその瞬間にサイバー超振動波を放った。奇襲は成功したがザイゴーグを止めることはできず、スカイマスケッティ、ランドマスケッティで迎え撃つことに。 ワタル、ハヤトはサイバーキングジョー、サイバーレッドキングのサイバーカードによる攻撃を放つ。その隙にサイバーエレキングのエレキングエナジーシールドでザイゴーグを囲むが呆気なく破られ、装置諸々破壊されてしまう。 そしてアスナとツカサはビルに乗り込み、碧石を取り返そうとするがザイゴーグの被害が及び、現場は混乱してしまう。そのどさくさ紛れで碧石を取り返したツカサは逃走。黒崎も追いかける。 外ではザイゴーグと交戦していた。サイバー怪獣の攻撃も、ザイゴーグには通用しない。さらに恐ろしいことに刺から閻魔分身獣ゴーグアントラー、ゴーグファイヤーゴルザを生み出してしまった。 そしてグルマン博士に言われ、ルイはユウトを連れてビルまで来た。ユウトはビルの中に入り、ツカサを探す。 ツカサは倒れた柱によって身動きが取れない状態になっていた。黒崎が助けようとするが力のない黒崎はぎっくり腰に。 そこに大地、ユウト、アスナが来て柱を退けようとする。するとユウトのリュックの中にある石と碧石、エクスデバイザーが光りだした。そしてユウトは怪力を発揮し、柱を投げ飛ばしたのだ。 そしてエクスデバイザー、碧石、ユウトのへんちくりんな石を繋ぐ光…それこそが｢結びの光｣だったのだ。ユウトの石はスパークレンスへと変わり、エクスデバイザーに付着していた液体も消え、ユナイトが可能になった。 ザイゴーグは容赦なく攻撃し、ビルの崩壊が進む。ユウトの母親を想う強い気持ちに、スパークレンスが答えた! ※実際のバンクはもう少しピンクが強かったです。 そう、ユウトが古の巨人、ティガになったのだ。さらに大地とXとユナイトし、2大ウルトラマンが揃った。 さらに碧石が空へ浮かび、赤い火の玉が現れた。そこにいたのは…始まりの巨人、ウルトラマンだった! X、ティガ、ウルトラマン…3人のウルトラマンが揃い、閻魔獣とその分身獣との交戦が始まった! ゴーグアントラーは羽を生やし、上空へと飛んだ。ティガはスカイタイプに姿を変え、スカイマスケッティ、ルイのスペースマスケッティと共にゴーグアントラーと戦う! 地上ではX、ウルトラマンがザイゴーグ、ゴーグファイヤーゴルザと戦っていた。ウルトラマンはゴーグファイヤーゴルザと戦うが押されてしまう。しかしアスナ達の助けもあり、最後はスペシウム光線で決めた。 上空でゴーグアントラーを追い詰めたティガは地上に戻り、パワータイプとなって戦う。最後にはマルチタイプに戻り、ゼぺリオン光線でゴーグアントラーを倒した! Xはザイゴーグと戦い、ザナディウム光線で止めをさした…だが。ザイゴーグは死んでおらず、さらに触手でティガとウルトラマンから光のエネルギーを奪おうとする。Xも押されてしまい、絶体絶命のその時。ティガとウルトラマンのサイバーカードが奇跡を呼んだ。!その力でベータカプセル、スパークレンスを召喚し、奇跡の力で誕生!ベータスパークアーマー! ベータスパークソードで触手を切り、再び体制を整える。だがザイゴーグは世界各国に刺を飛ばし、ツルギデマーガを召喚した。フェイズ5を発令し、各国のXioに通報するがとても間に合わない。 だがその時、Xと共に戦ったゼロ、ギンガ、ビクトリー、マックス、ネクサスのサイバーカードが奇跡を呼び、各国に向かったのだ! そして日本、ティガとウルトラマンの光がXを、各国のウルトラマンに届き、ゼロ達5人はそれぞれの光線で止めをさし、Xは必殺技｢ベータスパークアロー｣でザイゴーグを倒した。 各国で戦っていたウルトラマンも日本に集い、それぞれの次元へと帰っていった。そして大地とユウトはユナイトを解除し、全てが終わった。 そしてXはみんなの絆の力で実体を取り戻し、ウルトラマンと共に任務に戻るために地球を去った。また危機が訪れたら、戻ってくると約束して…

Xがいなくなり、平和で少し物足りない日常を送っていたXio。そして突然、Xが大地のデバイザーへ帰ってきたのだ! 任務で追っていた怪獣が地球に向かっているという。Xが帰ってきたXioでは今日も怪獣と戦っている…

はい。こんなストーリーでした。読みにくかったらすみません。 初代マンとティガの戦闘シーンはアレンジBGMが使われていました。また、本編以上にサイバーカードを活用していてまさにテレビ本編の集大成という感じでしたね。 特撮も気合いが入っていてウルトラマンという感じもしました。うん、これは名作。 これを見てエクスデバイザーとスパークレンスが欲しくなったのは秘密。(エクスデバイザーはまた見かけるし、スパークレンスは7月にプレバンでダイキャストが出るけどお金が無い) 皆さんも是非映画館でユナイトしてください! では!

END